期間単位の損失許容額を決める
例えば、一ヶ月単位の最大許容損失額も決める必要がある。
2%の例でいうならば、6%~10%だ。
月の途中であっても、これを越える損失になった場合は、以後、翌月までトレードを行ってはならない。
なぜなら、負けトレードには必ず理由があるので、このままトレードを続けても、勝つことのほうが難しいからだ。
投資手法の問題なのか、投資心理の問題なのか、どちらかなのか両方なのか問題がある。
過去のトレードを振り返って、なぜここでポジションを持ったのか、なぜ利食えなかったのか、なぜ最大許容額まで損きりできなかったのかと…。
勝ちトレードも同様になぜ勝てたのかを振り返るべきだ。
損失額は確定損だけではなく、含み損も含む。相場により含み益になった場合はルールに従いポジションをとってもよい。