FX初心者という方への基礎、FX初心者が陥りがちなワナ等を解説。ブルベアのトレード日記などなど

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スワップは考慮していません

金融安定化法案を巡る不安定な相場つき変わらず。
欧州の指標が悪いとユーロが売られ、
NYC入りで米指標が悪いとドルが売られ、
やや神経質な振幅の大きい流れとなった。
ドル円は、東京時間に中値要因で106円半ばまで上げるも、
中値決定後はポジション調整で下落、
米ＩＳＭ指標の悪さで売られ105.30円付近まで下げた。
直後に106円台に戻し、引けは106円前半で推移。
ユーロは、展開同じも戻りが弱く、引けは1.40前半で推移。

ポンド円のシステム、
東京時間の中値後の調整戻しで、No.165の売りポジをとった。
ＮＹＣ入りの下落で一時186円割れで250pipsの含み益があったが、
反騰の動きがリミットライン100に掛かり仕切るも、上げ急でなんとマイナス決済。
ノーポジ。
引けは再下落して、187円後半で推移。

急騰の動きに裁量でポジションの一部を決済し、実際には利益を確保したが
システム的には負けトレードとなった。

本日2日は、なんといっても
20:45　欧州中銀、政策金利発表
21:30　トリシェECB総裁、記者会見
に注目。

金融危機が欧州に飛び火し、経済の先行き懸念が強まっていることから
ユーロ安が進行している。
ECBが今後金利引き下げるのではという見方が強くなっていることもユーロ
の上値を抑えている。
本日のECB政策金利・トリシェECB総裁の記者会見と、
結果によっては、大きく動く可能性がある。

米金融安定化法案も上院を通過し、明日の下院再議決も注目だが、
マーケットは下院通過を織り込んでおり、テーマは欧州に移行か。
最否決というサプライズがあれば別だが、欧州通貨の戻り売りを維持。