■2007年7月17日
◆ 便利な資料請求サイトで一括請求!~取引開始へ! ◆
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いきなり口座開設するよりは、ます、いろんな会社をみてみましょう。資料請求をすれば、じっくりと比較できますね。
インターネットで外為業者比較サイトを探して資料やインターネットの他に電話でも資料請求ができます。
この場合、電話の応対で会社の雰囲気や社員の誠実さなども伺えるかもしれないですね。
でも、ここで注意していただきたいことは、資料請求する前に各外為業者のウェブサイトに信託保全に関する記述があるかどうかは必ず確認しましょう。
前にも記述しましたが信託保全があるとないのでは大きな違いです。
会社の資金とあなたの投資資金が分離されずに勝手に使われているかもしれない危険性があるからです。
このほかにも、「個人情報の取扱」という項目があるかどうかもよく確認してみましょう。
2005年に施行された「個人情報保護法」により、企業は、個人情報を収集するにあたり、その情報をどのような目的で使用するのかを明示しなければならないからです。
この個人情報保護法の法令が守られていない会社に個人情報を渡してしまうと、自社の資料送付という目的以外にに悪用されるかもしれません。
このような外為業者は、コンプライアンス体制(法令を遵守しようという姿勢)が整っていないと見なされてもしかたありません。
したがって、個人情報の取扱に関する記載がない外為業者の資料請求はしないほうがいいと思います。
資料がお手元に届いたら、すべての資料をよく読んでください。
読み終えたら、本章の外為業者を選ぶポイントであげた項目にそって「A社はどうか」、「B社はこうだな」とじっくり比べてみます。
外為業者は、同じ金融業でも、銀行や証券会社に比べて取引条件の格差が大きいように思われます。
これは、外為業者等に関してもともと統制する法律などがなかったからなのかもしれません。
特に手数料や最低証拠金、取引単位については、各外為業者によって大きく差があるので、よく見比べた上で納得できる会社を選びましょう。
納得のできる会社が見つかったら、口座開設の手続きをします。
おおまかな流れとしては、所定の用紙に記入し、身分証明書などのコピーと一緒に郵送した後、口座開設通知と口座番号が発行されます。
インターネット取引の場合は、ID番号とパスワードも発行されます。
あとは、証拠金を送金すれば、いよいよ取引開始です。
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◆ バーチャル取引で取引体験をしてみよう ◆
バーチャルとは仮想です。本番前のリハーサルだといえますね。中には、口座を開かなくてもバーチャル取引ができる外為業者があります。
実際に取引を開始する前に試していただきたいのがバーチャル取引です。
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CHECK POINT
コンプライアンス法令遵守の意。
コンプライアンス(compliance)とは、英語のcomply(遵守)という動詞に由来する。
ビジネスにおいては主に法令遵守の意味で用いられていますが、厳密には、企業倫理に沿った経営を行うという意味も含まれています。
バーチャル取引
実際に資金を入れずに、仮の取引を行うこと。
取引に用いるシステムは、口座開設者と同じものを使える場合が多いのが特徴。
また、成績上位者に賞金を出す外為業者もあります。